みなさまこんにちは、社長の南方です。
いつも、樽生ワイン直売所(R)をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

私ごとではありますが、
コロナ禍以降一日10,000歩の
ウォーキングを日課にしております。
先日、その日課を終え
昨年の樽生ボジョレ・ヌーボー(R)2020を
「テイスティング」と称して、
食前酒に愉しむことにいたしました。

ワインのソーダ割り

弊社では、毎年のボジョレーヌーボーを
樽内での熟成を確認するために
数本ずつ貯蔵しております。
これ以外にも2007年や2009年ものをあります。
いつか、直売所でそうした過去のヴィンテージを
お披露目できればと思っております。

話が少しそれましたが、
2020年樽生ボジョレ・ヌーボー(R)の
「テイスティング」の結果。
味わいは、フレッシュさが消え、
代わりに嫋やかな熟成香が漂い
ピノノワールと間違えそうでした。

それにしても、
私も齢64を超え酒量が随分と落ちてまいりました。
以前から、ワインを飲むときには必ずチェイサーを添え、
また最近では、水割りにして飲むこともありましたが、
今回初めてソーダ割りで楽しんでみました。

ワインを炭酸水で割る

これって、ワインに対する冒涜なのでしょうか?

コロナ禍で不当にも政府からアルコールが目の敵にされ、
危うく禁酒法時代になる寸前。
ホント、神も仏もあったものではありません。
ワインに対する冒涜でもなんでもしちゃいます。
それでも過度な飲酒は避けるというモラルは忘れずに。
そう、良識とモラルはいつの世も大事なんですよね。
病より病を恐れるあまりモラルを忘れた人の心の方が恐ろしいものです。

 また、話がそれてしまいましたが(笑
私のワインのソーダ割りのレシピといっても、随分と適当なもの。
要は自分で旨いと思っただけの比率。

これが ワイン1に対して炭酸水3(ワイン1:炭酸水3)。

ワイン1:炭酸水3

これで飲むと、実に爽やか、乾いた喉を心地よく通り過ぎ、中々旨い!
ちなみに氷は入れず、冷やしたワイン、よく冷えた炭酸水を使いました。

気がつけばあっという間にワイン500mlを飲み干していました。
全く呑み疲れなし。しかもワインらしさを失っていない。

これって、実は天然素材100%、
香料も着色料も甘味料も使っていない、
超辛口の低糖質ドリンクなのでは・・・しかも低コスト。

ワインのハイボール

考えてみれば、食事によく合うワインというお酒なのですから、
ハイボールにしても美味しいのは至極当然なのかもしれませんね。

皆さまもお好みでどうぞ!

À votre santé !